理論看護研究会では6つの形式を用意して、皆さまから広く演題を募集いたします。詳細な情報は演題項目をご確認ください。
A:「つたえる」
臨床で活躍されている看護師の方や実習中の体験を言葉にしたい学生さんなど
A 看護現象の言語化(演題項目Aへ)
B:「つかう」
B-1 看護実践の説明(演題項目Bへ)
B-2 理論に基づく看護実践(演題項目Bへ)
B-3 理論に基づく看護研究(演題項目Bへ)
C:「つくる」
C-1 概念分析(演題項目Cへ)
C-2 看護理論や概念の構築(演題項目Cへ)
演題募集期間
2022年9月1日(木)9:30~2022年11月30日(水) 12月14日(水)まで延長しました
募集は終了しました
演題申込
提出について
- 演題項目から該当の抄録フォームをダウンロードいただき、必要事項を記入ください。
- メール件名は「演題応募:筆頭演者氏名」とし、運営事務局にメール添付で記入済みの抄録フォームをご提出ください。(メールアドレス: )
- 提出する際は、抄録フォームの黄色部分を削除してください。
- フォームに記載している例文は、ご自身の抄録に変更してください。
- 頂いたワードデータをそのままPDF化し、WEB抄録として掲載致しますので、必ず体裁を整えてください。
発表形式
- パワーポイント動画のオンデマンド発表となります。当日のセッションでは、司会者と発表者を交えた意見交換や情報交換を予定しています。
抄録本文
- 該当の演題項目のフォームに合わせて記載ください。
- 文字数は、1,000文字以内です。
演題項目
下記の演題項目(A、B-1、B-2、B-3、C-1、C-2)より項目を1つ選び、該当の抄録フォームをダウンロードください。
A:「つたえる(Description)」(看護現象の言語化)
- 臨床に生じたできごとを言葉でつたえてみよう
このセクションでは,リフレクションを用いて臨床の事例を分析しながら,帰納的に現象の本質を説明することに挑戦します。自分の中で明確にできないが「大切だと感じたこと」を他者につたえるための取り組みです。 - 看護現象の言語化
1.背景
2.事例紹介
3.できごとの記述
4.できごとの振り返り
5.見出した意味
B:「つかう(Use)」(看護理論を活用した実践や研究)
- B-1:臨床に生じた現象を理論的に説明しよう
このセクションでは,臨床実践から生まれた現象に対して,理論を活用したアセスメントを行い,演繹的に実践の本質を説明することに挑戦します。「なぜ自分がそうしたのか」という自分の頭の中にある考えを,理論やモデルに基づいて他者に説明するための取り組みです。 - B-1:看護実践の説明
1.背景
2.事例紹介
3.実践の目標
4.選択した理論
5.理論を用いた実践の記述
6.考察
- B-2:理論を活用して計画した看護実践の成果を共有しよう
このセクションでは,既存の理論やモデルを活用して取り組んだ実践の成果を報告します。理論的な枠組みに基づいて看護ケアを計画し,実践を通して得られた効果を発表してください。 - B-2:理論に基づく看護実践
1.背景
2.実践の枠組みとなった理論
3.具体的なケア計画(ケアモデル)の構築方法
4.具体的なケア計画(ケアモデル)の概要
5.実践の結果
6.考察
- B-3:理論を活用して計画した看護研究の知見を共有しよう
このセクションでは,既存の理論やモデルを活用して実施した研究の知見を共有します。理論的な枠組みに基づいて看護研究プロトコルを計画し,調査を通して得られた知見を発表してください。 - B-3:理論に基づく看護研究
1.背景
2.研究の枠組みとなった理論
3.研究枠組みの構築方法
4.研究方法
5.結果
6.考察
C:「つくる(Development)」(新しい看護理論や概念の構築)
- C-1:概念を使いこなすために分析をしてみよう
このセクションでは,実践や研究を推進するために概念を分析し,得られた結果を共有します。概念がどのように評価され,どのように精錬されていったのかについて,得られた知見を発表してください。 - C-1:概念分析
1.背景
2.分析方法
3.分析の実際
4.考察
- C-2:看護学を発展させるために新しい看護理論や概念を構築しよう
このセクションでは,看護実践や研究を導く学問の発展を目指して、新しい看護理論や概念の構築を通して生み出された知識を共有します。新しい理論や概念がどのような着想から,どのように構築され,どのようなことに活かせるかについて発表してください。 - C-2:看護理論や概念の構築
1.背景
2.構築方法
3.構築された概念/理論の概要
4.今後の展望
採否結果
ご応募いただいた演題については、査読の上、採否を判定します。査読の結果、修正が必要な場合があります。最終的な採否の結果連絡は、12月末日を予定しています。